このような悩みをお持ちですか?
おうちの水道が漏水したけど、どうしていいのかわからない??
詐欺とかにあったら怖いし・・・
誰に相談していいのかわからない??
大丈夫!
この記事を読めば、安心して漏水修理業者を選べるようになりますよ!
漏水のときは、緊急事態なので不安だし、
私は、慌てて修理業者に電話をして、詐欺にあってしまった方のお話を何度もうかがったことがあります。
悪徳業者にお金を払ってしまったら、ほとんどのケースでは返金がとてもむずかしいのが現状です。
取り返しがつかなくなる前に、ひと呼吸おくことが重要です。
きょうは、漏水修理業者の正しい選び方について書いていこうと思います。
最後には、安心して漏水修理業者を選んでいただけると思います。
tsun(つん)
給水に関するコンサルタントとして活動中
給水に関し25年以上の工事実績と施工管理のキャリアをもつ
近年、給水に関するコンサルタントとしても活動中!
施工管理技士、給水装置主任技術者とうの有資格者
迅速な対応が可能な業者を選ぶ
漏水修理業者を選ぶときは、24時間体制で駆けつけてくれる業者を選ぶといいでしょう。
何故なら、夜中の漏水にも対応してもらえるからです。
漏水を放っておいたら、被害がどんどん大きくなるだけ!
夜トイレに起きたら、床が水浸しだった場合を想像してみてください。
24時間迅速に対応してくれる修理業者になら、安心して修理を依頼できると思います。
ここで、注意が必要なのは、深夜割増料金!
修理を頼む場合は、必ず確認してください。
また、漏水が深夜に起きなかったら、深夜割増料金はかかりません!
24時間対応や緊急対応が可能な業者を選ぶことが重要なポイント!
必ずウェブサイトで対応時間を確認しましょう。
口コミや評判をチェックする
業者選びでは、口コミや評判は非常に参考になります。
過去に修理を依頼した人たちの生の声を聞けるからです。
もしも、口コミを見て最悪の評価ばかりならその業者を避けるのが良いと思います。
私も口コミの全部は、正しいと思いません。
口コミサイトを見るときのコツは、極端にいい口コミと極端に悪い口コミを取り除くことです。
意外とリアルな評価になりますよ!
評判の良い業者は、迅速な対応や丁寧な作業が特徴として挙げられることが多いです。
くれぐれもぼったくりに注意です。
漏水修理を依頼しているのに、家のリフォームを進めてくる業者は要注意
見積もり費用や調査費用の有無の確認
無料で見積もりや漏水調査をしている業者を選ぶことがおすすめです。
見積もりや漏水調査費用は、業者によって異なります。
ます. 見積もり費や調査費を確認しないで修理を依頼して、後から費用を請求されてしまうケースも少なくありません。
修理を依頼する前に必ず、見積もり、調査費用の有無を確認しましょう!
見積もりは複数の修理業者からとる
見積もりは、複数の業者からとるようにしてください。
緊急であっても、なるべく数社からはとるようにしてください。
こうすることで、漏水修理費用の相場が分かるようになります。
また、行政側も漏水の際は、複数の修理業者から見積もりをとるように指導しています。
そのためには、しっかり漏水している場所と状況を説明する必要があります。慌てず説明してください!
5W1H⇒いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように 意識して、事前に必要な事項をメモしておく事が重要!
金額に納得してから、修理を依頼してください。
料金体系が明瞭であることの確認
工事を依頼する時は、必ず ”最終の工事金額”を事前に確認してください。
その際は、修理代金の内訳を項目ごとに確認してください。
必ず納得してから、工事を依頼するようにしてください!
注意!
実際に業者に修理をお願いして、職人さんが修理に着手する前であっても、もう一度、工事内容と工事代金の説明を聞いてください。
職人さんが実際に現場に来たら、聞いていた様子と異なるために追加の費用がかかることもあります。約束した金額通りなのか説明を聞いてください。
修理会社にも説明義務があります。でも、説明を忘れてしまう職人さんもいるのも事実!
後で、トラブルにならないように、もう一度説明を聞いてください。
施工実績や技術力を確認すべきポイント2つ!
指定給水装置工事事業者であることの確認
水道局が指定する給水装置工事事業者であることを確認しましょう!
あとで、漏水証明証を発行してくれるかどうかにかかわることなので、とても重要!
また、何年も工事の実績がある修理業者には、ノウハウが蓄積されています。
登録が古い指定給水工事事業者を選ぶことがコツです。
過去には、実体のない幽霊業者も存在し、詐欺のようなことを繰り返したこともありました。
その後、法改正により実体のない修理業者は一掃されましたが、指定を受けない修理業者がいるので注意が必要です。
有資格者のいる業者であることの確認
給水装置主任技術者、管工事施工管理技士などの資格者が在籍していることが必須です。
また、建築士の在籍している業者は、技術力だけでなく、教育にも力を入れている証拠です。
以上のように、修理業者を選ぶときは施工実績や技術力の確認が必要!
ウェブサイトをチェックするようにしてください。
保証やアフターサービスの確認
内容やアフターサービスは、安心して漏水修理業者選びの際にも大切なポイントです。
漏水は、根本から直さないと、何度も漏水を繰り返すことが多いです。
修理後に再び漏水が発生した場合でも、追加費用が不要で、対応してもらえることが必要です。
工事保険の加入やアフターフォローがしっかりしている業者を選びましょう。
ウェブサイトをチェックするようにして下さい。
メールや電話の対応が丁寧な業者を選ぶ
ウェブサイトの出来や応対の丁寧な修理業者を選んでください。
なぜなら、業者のお客様に対する考え方が応対に現れるからです。
また、実際に修理に来る職人の質に直結してきます。
メールや電話応対が良い業者は、職人の態度も良く、清潔感もあります。
こういった業者の姿勢が、漏水修理にも現れてきます。
丁寧な仕事につながるわけです!
安心して修理が頼めることは最重要です。
最後に
これまで漏水修理業者の選び方を分かりやすく説明しました。
迅速に漏水修理してくれる業者を見つけること、口コミや評判を調べること、無料の見積もりや漏水調査をしてくれる業者を選ぶこと、施工実績や技術力を確認すること、保証やアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶこと、地元で評判の良い業者を選ぶことが大切です。
また、業者や職人とのやり取りでは、作業内容や費用についてしっかり説明を受け、作業中の進捗報告を求めてください。
もし、追加費用が発生したら、工事着手前にその理由と金額を確認し、納得してから漏水修理を依頼してください。
修理完了後、メンテナンスや施工ミスがあった場合の対処法も事前に確認しておくことが業者選びのポイントです。
以上のことに注意して、慌てず積極的にコミュニケーションをとってください。
遠慮は不要ですよ!
安心して漏水修理業者を選んでください。
今回は、これで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
tsun